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双子山と蓼科山 北八ヶ岳山行・・・④ [星・夜景の写真]

蓼科山での星空撮影は・・・


夕食後、ほんの少し眠って外へでると快晴!やった。


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蓼科山頂のまるで異世界な岩稜帯と星座を合わせたかった!なんとか沈みかけの夏の大三角形を撮影。北極星も入れて。
とにかく三脚を立てるのが至難の業なので思う構図で設営できず・・・



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オリオン・・いや冬の大三角形・・いや冬のダイヤモンドもゲット。足元がぐらぐらするけど快晴は嬉しい楽しい。





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軌跡も撮る。




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そして今季初のカノープスにも会えました。程よい雲海も幻想的で・・・



なんとも幸せな夜を過ごした・・・と言いたいところですが、またまた肋骨をやってしまった。
去年も夏前に苗場山の岩場で骨折しましたが、今年も岩場で同じ場所を痛めてしまいました。
今シーズンはこの後2回くらいは登りたかったのですが今年の〆になりそうです。
実は初孫誕生予定が11月中旬で、そのあとはしばらくムスメフォローの為、登山はおやすみするつもりでしたが、
それが早まってしまったということで^^;

そしてこの記事を書いているのが17日なのですが、15日に無事に産まれたのでグランマデビューとなりました。
しばらくはムスメ共々寝不足になりそうです。ブログ更新はもともと緩めなのであまり変わらないかと・・・



次は蓼科山の朝景をアップします。

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太郎兵衛平から望む裏銀座・・・③ [星・夜景の写真]

夕食後、少しだけ仮眠して夕景撮影した太郎山に登りました。


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気持ち良く晴れています。小屋の灯りと静けさに包まれた薬師岳と淡い天の川にうっとりしながら撮影しました。




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水晶岳から昇るオリオンを眺めていたら長めの流星が。





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薬師岳と裏銀座と冬の星座が素敵過ぎる。冬の星座と言いつつまだシリウスとプロキオン不在ですが。





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睡魔と戦いながら冬のダイヤモンドの完成を待つ。待ちわびたプロキオンとシリウス。




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雲海に閉じ込められた街灯りと北天の星座。北斗七星はちょいと残念。



雲の襲来に怯えることもなく、気持ち良く撮影が出来た夜。
おそらく年内最後の北アルプス撮影となるでしょうが、最後に良い星空撮影ができて良かった。
来年も同じくらいのペースで北アルプス撮影することを目標にしたいと思います。


おっと、まるで太郎平記事の最終回のようになってしまいましたが、朝景も撮りましたのであと一回。
お付き合いください。





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小惑星探査機サイキに遭遇 [星・夜景の写真]

前記事までの北アルプス縦走の後も2回ほど山に行ったり、クラブ活動があったり、
バタバタとしてなかなか更新が出来ませんでした。
そんなスキマの夜、のんびり星見と撮影をするために高萩の海へ・・・



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タイムラプス用にカメラを設営後、のんびりと星空見ていたら不思議な飛行物体が・・・中央より右斜め上、リゲルの右横辺り

螺旋を描くように飛んでいきました。あとからNASAが打ち上げた惑星探査機サイキと知る。
最後にタイムラプス動画貼るのでご覧ください。



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荷物の制限がない海辺なのでカメラをいろいろな向きで設営。こちらは長時間露光。良く晴れてくれたので30分や1時間など楽しめました。




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ひときわ明るい金星の出。その金星と一緒に高度を上げていく人工衛星の軍団。中央岩の左側。




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さらに明るい流星が!タイムラプス動画で流星痕も確認できます。



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ひょっこり現れる北斗七星。




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カメラバックを枕にして静かに空と海を眺めていました。
普段、山の上は緊張しながら撮影しているので、こうした静かな場所での星浴が心からの癒しとなります。


今回は意図せず珍しい探査機や、明るい流星に会えたのは嬉しく、やはりちょっと面倒でも出掛けることの大切さを感じた夜でした。



それでは動画をどうぞ。






ところで、8月に近所のお山から撮影した月とスカイツリー動画が3万回以上再生されていてびっくり。
知り合いからアナリティクスというところを見れば良いと教えてもらったので、
確認したらほぼインドで再生されていることがわかりました。
詳細がわかると面白いですね。
また何処かの国で誰かの心に響くような動画を作れたら良いな。








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北アルプス5日間縦走・・・⑧ [星・夜景の写真]

ちょいとお山に行っておりまして、前ふたつの記事は予約投稿でした。
コメント返しが遅くなりすいません。
さてさて、縦走も最後の記事です。


月のあるうちにと22時くらいから撮影を始めて、1時近くにようやくオリオンの全形が見えるようになりました。

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何と素敵なオリオンポジション。




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すっきり晴れているって素晴らしい。長い時間撮影できる幸せ。




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シリウス待ちが長かった・・・




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冬のダイヤモンドも撮影出来たので感無量。





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そして少しずつ雲が湧いてきました。もう少し撮りたいけど、下山の余力を残さねばならないので小屋に戻りました。




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睡眠時間を確保するために日の出は諦めました。下山前の一枚がこれ。
最後の最後で気持ち良い撮影が出来てホッとしました。


1日目、新穂高~鏡平山荘・・大雨
2日目、鏡平~双六小屋・・ほんの少しの晴れ間のある曇天
3日目、双六小屋~三俣山荘・・前の日より晴れ間の多い曇天
4日目、三俣山荘~鏡平山荘・・雲少な目の晴れ
5日目、鏡平山荘~新穂高・・曇りときどき晴れの下山


山屋さんからすると随分な各駅停車ですが、撮影重視の刻み。
念願の三俣山荘まで行けてもう満足・・・のはずだったのに、三俣蓮華岳山頂から眺めた雲ノ平、
黒部五郎岳、薬師岳など、もっと先に進みたい欲も出てしまいました。
年々、体力も落ちてきて気力だけではなかなか難しいですが、来シーズンの目標にしたいところです。


全8回となった『北アルプス5日間縦走』はこれでおしまい。
おつきあいありがとうございました。


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北アルプス5日間縦走・・・⑦ [星・夜景の写真]

4泊目の鏡平山荘。1泊目で快適さを知っていたので、美味しい珈琲飲んだり、置いてある写真集みたりして楽しみます。
谷間にあるので夕景はすっぱり諦めてのんびり夕食。
夕食後早めに仮眠して10時頃外に出ました。


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何年ぶりだろう・・・鏡池から眺める槍穂高。夜なのに月明りで紅葉もくっきり。




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笠ヶ岳と夏の大三角。



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前日同様に月が沈んでいくので次第に暗くなります。





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月光のある景色も良いけど、暗くなると星が眩さを増します。

誰もいない池のほとり。時々、木立から枝が折れる音が聞こえてくるのでiphoneでロックを流す。




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すると途中で生き物の気配と・・・えっ!ライト??  
深夜のトレランナーさんでした。先方も驚きましたね、すいません。
長時間露光をしていたので慌てて切りましたが、こんな絵も良いかも^^;
もう一台でタイムラプス撮影してたので、ライトを下向きにしてもらうようにお願いしました。
重ね重ねすいません。

少しの時間休憩されてまた走って行かれました。



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さらに驚いたのはその後、さらにもう一人トレランナーさん登場。
深夜のランナーさんは何処まで行くのでしょうか・・・気になるなぁ。


トレランナーさんの行く先を想像しながら、満天の空を撮り続けます。

つづく。



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北アルプス5日間縦走・・・⑤ [星・夜景の写真]

三俣山荘での夕食はジビエシチューを味わった後、お楽しみのカフェタイム。
人気のケーキセット美味しかった~って前記事でも書きましたね。
ふと外を見るとガスが晴れて星がちらほら。


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雲海越しの槍ヶ岳が素敵。




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月に照らされる鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。北斗七星が欠けてしまった。




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月没と共に山が暗くなっていきます。




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次第に空が白くなり撤収することに。片付けながら小屋前で夏の大三角をなんとか収める。


この後、朝までガスの中。
朝食後、晴れるまで待っていたけどなかなかホワイトアウト状態は消えず・・・




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諦めてレインウエア着て、出発しようとしたらいきなり晴れた!
雲海が下がったかな・・・



さて、4日目は来た道を少し変えながら戻ります。


つづく

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北アルプス5日間縦走・・・③ [星・夜景の写真]

ガスの中で待ちきれず下山を開始しましたが、逆にご来光目当てで登って来られる方もちらほらいたので、
双六岳と小屋の間辺りの園地と言われるところで待機することにしました。


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少し待つと徐々に槍穂高の稜線が見え始めました。明けの明星と冬の大三角形見れて嬉しい。




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山頂を目指す登山者がちらほら。振り返ると山頂はガスの中。降りて正解だったかな・・・




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槍ヶ岳と小屋の灯りが幻想的。




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稜線は再びガスに包まれて・・・




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御来光まで待ちたいけど、朝食の時間も迫っていたので諦めて小屋に戻りました。



思うように星景写真撮れなかったけど、やはり登って正解だったなと思える撮影でした。

さて、次に小屋に向けて出発ですが、前日はコースタイム2時間、この日も2時間。
登山としてはかなり緩い行程です。


つづく

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北アルプス5日間縦走・・・② [星・夜景の写真]

双六小屋の夜。
日付が変わる頃に外へ出てみると・・・


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雲多めだけど夏の大三角形が見えました。




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双六池とテントと笠ヶ岳を撮りたかったけど、池のほとりはロープがあるの昼間確認済みだったので、
テント泊の方の邪魔にならないところから静かに一枚。この池、以前はもっと水があったような・・・



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鷲羽岳は雲に隠れがち。




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晴れていてくれ~と願う15分。
昼間に微弱な電波で確認した予報では晴れる可能性あったので、この後、双六岳山頂を目指して登り始めました。



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双六岳山頂!真っ白!機材も着ているものもじっとりするくらいの湿気。




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黒部五郎岳方面か?とにかくガスの隙間に数枚撮りました。




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槍ヶ岳方面。こちらも何とか一枚。大気光もあってもろもろ厳しかったのでモノクロで処理。


数枚撮ったもののガスはどんどん濃くなり、まだ慣れない寒さも相まってしんどいので降りることにしました。
ガスの中では迷いやすいと言われる双六岳ですが、ヤマップを手に慎重に進んで園地と言われる場所まで降りると、
御来光のために登ってくる人々とすれ違うように・・・人が増えると心細さが減り、小屋に戻るのが惜しくなったので、
自分たちもご来光を待つことにしました。



つづく


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月と筑波山 [星・夜景の写真]

筑波山から月が昇ることをお友達から教えてもらったので、ちょいとドライブ。


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筑波山が見える土手に到着。オリオンがいたので無理くり構図で一枚。





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時間の余裕をもって設営していたのに、ギリギリになってセンサーゴミに気付く。慌てて対処していたら無情にもお出ましで・・・




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珍しくgoproでタイムラプス。結局、goproが最初から最後までそつなく撮ってくれました。




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失敗した望遠撮影。500mmまで撮れるけど350mmくらいで撮影。




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もう少しシャッタースピード短いほうが良いかな。



今回も課題をたくさん残した月撮影。
センサー掃除は家でしましょう^^;




今回も動画アップしましたよ。
そしてふと気づいたのですが、いくつか前のスカイツリーと月動画が1万回再生されていてびっくり。
それだけ観てくださった方がいるのに、他の動画が平常運転なのがなんともかんとも・・・^^;



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初めての白山⑥・・・御前峰からの星空 [星・夜景の写真]

初日と2日目の夕景はまとめてアップしていたので、2日目の星空からの記事です。
2晩目の天気予報はいまいち。
1時頃に準備整えて外に出てみると真っ白な空でしたが、せっかく遠く白山まで来たので、
ダメもとで登ることに・・・今回は大汝峰ではなく御前峰へ。
大汝峰に比べると40分ほどで登れるので少し楽です。


ガスの中登っていくと、すこしずつ視界が開けてきました。


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御前峰に到着すると、ちょうど月が沈むところ。雲が赤く焼けて幻想的。




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あっという間に月没。相変わらず雲が多いけど隙間に星がちらほら見えます。




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少しずつ雲が消えていき冬の大三角形ゲット!




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ギリギリ軌跡も撮れました・・・う~ん、微妙か。




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薄明の青と橙の空が美しい。遠くに見える御嶽山や北アルプスの稜線がはっきり。




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明けの明星。さてご来光は何処から昇るかな?



続きます。

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