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八方尾根から唐松岳・・・⑥ [登山日記]

機材はザックに仕舞ったままで登ったので途中の写真は無し。


いきなり唐松岳山頂の写真です。
登る途中で抜きつ抜かれつした山ガール達や、カップルと山頂で喜びを分かち合う。
お天気も良くて眺めも素晴らしく、皆ハイテンション!


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向こうに見えるのは剱岳。





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ボリュームある雪庇。これが崩れたら雪崩になるのかな・・・




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山肌の雪模様に惹かれる。




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さっきまで横から見ていた五竜岳。唐松岳山頂からは翼を広げかけた猛禽類に見えなくもない。




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う~ん、剱岳や立山方面の山々がカッコいい。今年も行けるかな?今度は向こうから唐松岳探そう。




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不帰ノ嶮方面を望む。険しさを伝えられない・・・この先は一生進むことが無いであろうルートです。


さて、大満足したので下山です。
八方池辺りまではちょい疲れくらいだったのが、そこからあと少しのところで疲労がピーク。
気が付けば12時間くらい活動してました。グダグダなわけだw
気合で小屋まで戻り、さらにリフト&ゴンドラで下山。
温泉入って、オープンしたばかりの『おやきファーム』に立ち寄り、おやき2個ペロリと食し、帰路に着きました。
冬季の唐松岳登頂は夢のひとつだったので大満足の山行でした。


まだまだ夢の山行があるけど実現できる日がくるのでしょうか・・・

先延ばしすればするほど体力気力が無くなっていくので、諦めるのか実現させるのか悩ましいお年頃ですね。


おしまいけるっ!


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八方尾根から唐松岳・・・⑤ [夜明けの写真]

あまりに朝の山々が美しかったのでもう一記事に。



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美し過ぎる五竜岳。




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目の前のシュカブラと遠見尾根も美しい。




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菊地先生の視点が気になる。




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しつこく五竜岳。たまらん。たまらん。(語彙が・・・)





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この先が唐松岳。近いようで遠そうだ。
撮影終わったら小屋に戻るものだと思ってたな・・・これ撮ってるとき。





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縦構図でも五竜岳。



撮影もひと段落。撤収準備していたら先生から絶望(?)のひとことが・・・『登るぞ』
天気が数日安定して、トレースがしっかりついてて歩きやすいのに登らない選択肢はないとのこと。
それに撮影中にもソロの女性や二人組の女性が先を登っていく。
女性に優しい山ってこと?よし気合い入れて頑張りますか!



つづく


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八方尾根から唐松岳・・・④ [夜明けの写真]

気が付けば夜の空から朝の空へ・・・



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遠見尾根の雪化粧が美しい。




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遥か向こうに富士山と八ヶ岳。山頂に人がいるとしたら同じように朝景を楽しんでいるだろうな。




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おはよう太陽。




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さらに登って見つけたシュカブラが面白い。巨人が登ってくるみたいだ。





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そして五竜岳は相変わらずカッコいい。





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ぼんやり赤く染まる不帰ノ嶮。


朝景続きます。



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八方尾根から唐松岳・・・③ [星・夜景の写真]

八方尾根丸山付近での撮影のつづきの前にご連絡。
予約投稿で記事は続きますが、向こう2週間ほどコメント返しなどが出来なくなります。
皆さまの記事も読めなくなるかも・・・寂しい限りですが戻ったら、また楽しくご訪問、コメント返ししたいと思います。
戻ったら?さてどこでしょう^^



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シュカブラとさそりさん。



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ちょっと走らせてみる。




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不帰ノ嶮三峰に沈む月(満月前日)




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幻想的で目が離せない。





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そろそろ東の空も明るくなり、両方から照らされる五竜岳が美しい。





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稜線に沿って沈んでいったのでいつまでもチラ見せの月でした。



夜が終わり、朝が来る。
当たり前だけど星空撮影好きには区切りの時間。今日も終わり・・・と思ってしまう。
・・が山岳写真はここからも大事。がんばりま~す!






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八方尾根から唐松岳・・・② [星・夜景の写真]

ぼやぼやしていたら更新間隔が空いてしまい、どこから始めればよいのかと記憶を辿るのが大変。
会社員のころは隙間時間にミッションを詰め込むのが得意だったのに、時間が出来たら日々グダグダです。
いろいろな意味で仕事しなくちゃ^^;


では八方尾根の続き。

夕食後、少しだけ仮眠して23時頃出発。
今回は写真クラブの先生に同行なのでどこまで進むのか期待と不安が五分五分。



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八方山ケルン?第二ケルン? 小休止して冬のダイヤモンド半分を撮る。ほぼ満月なので明るい!




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丸山の上くらいでゴージャスなシュカブラを見つけたので、ここを本日の撮影地とする!デンデン!





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沈みかけのほぼ満月に照らされた五竜岳もカッコいい!この角度から見るの好き。





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唐松岳山頂から吹き出すような雲を纏った月。



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珍しい雲にテンション上がる!



ブレ写真量産してしまうほど強い風が吹いていて、寒いはずなのに撮影に夢中であまり寒さを感じませんでした。
続きます。

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八方尾根から唐松岳・・・① [夕景の写真]

3月に入って珍しく北アルプスが晴れ続き・・・これはとても珍しいことだそう。
ならば行くしかない?



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いっきに八方尾根の夕景写真。満月前日。稜線からの出を探したけど、見つけられたのはここまで登ってから。





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次第に夕空らしくなり、月のうさぎもはっきりくっきり。




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月のうさぎよ、さらばじゃ。





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五竜岳に雲が掛かる。


夕食タイムが近づいてきたので山荘に戻ります。
平日なのに晴れ続きの影響か、山小屋がとても賑わっており、初めて八方池山荘でバイキングでした。
人数が多いときはそうなるみたい・・・品数が多く、とても美味しくて食べ過ぎてしまいました。


山小屋での予定は、
夜の撮影~仮眠~朝の撮影か、仮眠~夜から朝まで通しのどちらかになることが多い。
今回は仮眠してから撮影することにしました。


さてさて目覚めたときの空はどうかな?


つづく

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早春の夏銀河・・・② [星・夜景の写真]

東伊豆の某高原撮影続編。



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薄明の薄天の川好きです。薄明の月も好き。





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薄明の夏の大三角形も好き。




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海上は霞が掛かってます。




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天の川はほぼ見えなくなりましたが、眠たげなさそりはまだ健在。





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寒さに耐えながら・・・でも静かな場所での撮影は最高の癒しです。



日の出まで待ちたかったけれど、都内の写真展に行きたかったのでここで終了。
ここから猛ダッシュで帰宅して、電車で眠りながら都内に向かったのでした。


おしまい。


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早春の夏銀河 [星・夜景の写真]

早春の銀河狙いで伊豆某所へ・・・相変わらず埼玉から伊豆は遠い^^;
1時間弱お山登りして山頂直下の展望台へ。




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到着したときはもっと真っ白だったけど、すこしずつ晴れました。野焼きの後だから?斜面が黒い。




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雲の流れの中を進む漁船の灯が良い感じ。




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星と撮ると風車は棒になってしまうよね。




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夏の大三角形おはよう。




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早春の夏銀河




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おっと!月が出てきました。知っていたのに撮影時はすっかり頭から抜けていて、きちんと撮影出来ずでしょぼん。




さてさて、薄明の星空を頂きましょうか・・・つづく。





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裏磐梯冬景色・・・② [夜明けの写真]

雲はあるし、明るくなってきたし、寒いし、眠いしで帰ろうとも思ったけれど・・・



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星が消えかけたころには雲が消えて美しいグラデーションの空に。
そうそう・・この足跡の向こうに行けば良いじゃないかと思われた方に言い訳をするならば、
他にも撮影されてる方がたくさんいたのであまり立ち位置変えられませんでした^^;




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そうこうしてるうちにご来光!写真で伝えることが本当に難しいですが、鳥肌が立つくらい美しい光景でした。




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感動で寒さもどこへやら・・・ありがとう!朝陽、ありがとう!裏磐梯。




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ありがとう、磐梯山!



思う存分撮影して落ち着いたら空腹に気付く。
お気に入りのラーメン屋の開店時間にちょうど間に合いそうだったので急いで撤収しました。




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お気に入りの『うえんで』いつもは南会津の本店に行くのですが初の喜多方店へ。もちろん山塩で。
微妙にメニューが違う?味も本店より濃い目のような・・・どちらにしても美味しいので〇!
カップラーメンがあるというので買おうとしたらお店では取扱いないとのこと、近くのローソンでゲットしました。



美しい風景に心満たされて、美味しいラーメンにお腹満たされて、あとは帰って寝落ちるだけ・・・



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のはずでしたが、走行中に幻想的な靄に足止めされる。




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磐梯山美しい。手前の林の霧氷が気になり向かいましたが途中で通行止めがあり断念。



疲れていたけど出掛けて良かった裏磐梯撮影でした。

おしまいける。


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裏磐梯冬景色・・・① [星・夜景の写真]

山続きで疲れていたある日、この時期なかなか晴れないエリアが晴れることに気付いてしまった。

どうする?
どうする?



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なんと!曇ってるではないですか・・・天気って、天の気分次第ってこと?
やつ当たりで地団駄したいけど自分の立ち位置が陸なのか湖上なのかわからないのでやめときました。




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肩を落とす私の背後でそっと隠れるオリオン。おやすみ。




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道の駅で仮眠する前にもう少し月を愛でようと・・・あぁ、月暈が素敵。誰にも踏まれていない湖上の雪原も素敵。

しばらく眺めていたけど睡魔もやってきたので仮眠タイムに。




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ほんの少しだけ眠ったら再び撮影開始。さそりが磐梯山登山中。




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誰かの踏み跡の曲線がアート。(と思うことにした^^;)





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え、ちょっと待って。




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東側ならまだ大丈夫と夏の大三角形流すも雲で途切れ途切れ。



はてさて帰る?続ける?


記事は続きます。




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