ゆったり白馬山行・・・② [登山日記]
白馬大池で星空を撮影した後、薄明の星空と夜明けを撮ろうとしたけど、ガスが出ていたので朝までぐっすり。
朝食を済ませた後、白馬山荘へ向かって出発です。
朝食を済ませた後、白馬山荘へ向かって出発です。
チングルマの綿毛が素敵。
雷が心配なので、昼頃には白馬岳を通過したいので急ぎたいけど、稜線の美しさや花に足止めをくらう。
エゾシオガマ?
クチバシシオガマ?
ヨツバシオガマ?
ミヤマダイモンジソウ
タカネヤハズナナコ
ミヤネウスユキソウ?
道中、こんな素敵なお花畑がときどき現れます。
ほかにもイブキジャコウソウ、タカネナデシコ、ミヤマダイコンソウ、ハクサンフウロ、ミヤマアズマギクなど咲いていました。
お花を楽しみながらのんびりと白馬山荘に到着。
自炊室で外を眺めながら、昼食を作り、ぼ~っとしてから、夜ごはんまでお昼寝をしました。
自炊室で外を眺めながら、昼食を作り、ぼ~っとしてから、夜ごはんまでお昼寝をしました。
次は夕景写真です。
秋田駒ケ岳・・・① [登山日記]
6月下旬、秋田駒のチングルマが満開との情報が・・・
数か月前から山仲間と計画していたのが7月1日からだったので、散ってしまわないかやきもきしました。
憧れのムーミン谷、さらに白い花が咲き乱れる道を気持ちよく歩きたい。
数か月前から山仲間と計画していたのが7月1日からだったので、散ってしまわないかやきもきしました。
憧れのムーミン谷、さらに白い花が咲き乱れる道を気持ちよく歩きたい。
遠いので、麓の宿に泊まり、翌朝、登山口へ向かいます。
マイカー規制があるのでバスを利用します。
マイカー規制があるのでバスを利用します。
しっかり整備されてる登山道。
ニッコウキスゲが咲き乱れる予感。
1週間前ならずっと先まで真っ白だったのでしょう。でも、これだけの群生は滅多に見れないので大満足。
次は高山植物編です。
浅間山賽の河原ハイク [登山日記]
初の涸沢カール・・・③ [登山日記]
ほんの少し眠ったら、モルゲンロートの時間です。
眠い目をこすりながら外へ・・・
眠い目をこすりながら外へ・・・
この日、あの右側の北穂岳に登るつもりでしたが、斜度に恐れをなし、私はもう一泊涸沢ヒュッテで待機することにしました。
なんとか登れても、翌朝がちがちの雪を降りる自信がありません。
なんとか登れても、翌朝がちがちの雪を降りる自信がありません。
今回は諦めましたが、夏は登れるかな??
勇気が出たら再挑戦したいと思います。
勇気が出たら再挑戦したいと思います。
つづく
☆☆お知らせ☆☆
所属する日本星景写真協会巡回展が、愛知県半田市の『半田空の科学館』で開催されています。
6月9日(日)から7月15日(月)まで
会場は2階特別展示室、入場無料です。
お近くの方はぜひお立ち寄りください^^
ご案内はこちら・・・☆☆☆
6月9日(日)から7月15日(月)まで
会場は2階特別展示室、入場無料です。
お近くの方はぜひお立ち寄りください^^
ご案内はこちら・・・☆☆☆
初の涸沢カール・・・① [登山日記]
GW直後に涸沢へ行ってきました。
登山歴は12年ほどになりますが、実は上高地に入ったのは初めて。
登山道入り口近くまで車で入って、ピストンが登山スタイルだったため、バスやタクシーに乗るのが面倒だったのです。
立山や乗鞍は時々入ってましたけどね^^;
登山歴は12年ほどになりますが、実は上高地に入ったのは初めて。
登山道入り口近くまで車で入って、ピストンが登山スタイルだったため、バスやタクシーに乗るのが面倒だったのです。
立山や乗鞍は時々入ってましたけどね^^;
今回一緒に登る友人はソロでヨーロッパやニュージーランドなどでトレッキングをしたり、
北アルプスのバリエーションルートを行くような山強女子。
同じ年で近年早期退職をしたという共通点もあり、最近、時々同行させてもらってます。
残雪の燕岳に挑戦できたのも彼女のおかげ。
いつかは雪の残る北穂岳から星空を撮りたいという夢を話したら、挑戦してみようということになり今回の山行となりました。
ヘルメットやピッケルを持っていざ!
北アルプスのバリエーションルートを行くような山強女子。
同じ年で近年早期退職をしたという共通点もあり、最近、時々同行させてもらってます。
残雪の燕岳に挑戦できたのも彼女のおかげ。
いつかは雪の残る北穂岳から星空を撮りたいという夢を話したら、挑戦してみようということになり今回の山行となりました。
ヘルメットやピッケルを持っていざ!
横尾まで3時間半ほどかけてゆっくり歩きました。ルートは工事中でときどき工事車両も走る道を歩かなければならないことも。
途中からアイゼン装着して屏風岳を回り込むようにして、ゆるゆると歩き、いつの間にか涸沢カールに到着。
こうして1か月経って記事を書くと辛さの程を忘れてしまいますが、確か、しんどい~と言いながら歩いたような。
もちろん友人は楽しそうに登っていました。
私は夜の撮影のためだけに登ってるのからしんどいのかもしれない・・・
歩きながら、ここから見るあの山が!とか、ここにはいつもこの花が咲いているとか、見えるもの全てを楽しんでいる友人を見ながら
そう感じました。
もちろん友人は楽しそうに登っていました。
私は夜の撮影のためだけに登ってるのからしんどいのかもしれない・・・
歩きながら、ここから見るあの山が!とか、ここにはいつもこの花が咲いているとか、見えるもの全てを楽しんでいる友人を見ながら
そう感じました。
これから山に入るときは、そのルートの空気、風、生きている草花、動物、鳥、いろいろなことを楽しみながら歩いてみよう。
続く
残雪の燕岳・・・① [登山日記]
塔ノ岳登山の筋肉痛も治らぬうちに小屋明けしたばかりの燕山荘へ登りました。
第三ベンチまでは雪があってもまばらでしたが、そこから先はアイゼン装着。
念のためピッケルも用意しました。
念のためピッケルも用意しました。
実は残雪期は初めてなので、小屋下の直登も初体験。
半袖Tシャツで登るほどの暑さなので、グズグズの雪に泣きながら登りました。
踏み抜き数回・・・萎えます^^;
半袖Tシャツで登るほどの暑さなので、グズグズの雪に泣きながら登りました。
踏み抜き数回・・・萎えます^^;
立山雄山への稜線も美しい。
少しずつ星が見え始めています。
つづく
今シーズン登山初めは塔ノ岳 [登山日記]
コロナ前までは年に一度登っていた塔ノ岳。
山体力の仕上がり具合や、キツめ登山前のチェックとして自分にとっては基準になる山です。
このところ浅間のトーミの頭ぐらいしか登っていなかったので少々不安^^;
山体力の仕上がり具合や、キツめ登山前のチェックとして自分にとっては基準になる山です。
このところ浅間のトーミの頭ぐらいしか登っていなかったので少々不安^^;
4月中旬、トレーニングも兼ねて、撮影機材多めに持って登りました。
ジョウビタキ? 野鳥と山の花木は詳しくありません^^;
辛いながらも塔ノ岳山頂に到着。尊仏山荘に宿泊です。
そして目が覚めたらすっかり朝!
ご来光撮れば良かった。
ご来光撮れば良かった。
駐車場からの高低差1310mはきつかった。
しばらく筋肉痛との戦いになりましたが、無事に登れたので今シーズンもお山頑張ろうと思います。
しばらく筋肉痛との戦いになりましたが、無事に登れたので今シーズンもお山頑張ろうと思います。
双子山と蓼科山 北八ヶ岳山行・・・③ [登山日記]
蓼科山頂には夕景ぎりぎりで到着。
すぐに撮影です^^;
影蓼科山!
なんとも穏やかで気持ちの良い夕景。
おまけ!
そうそう双子池ヒュッテでのお気に入りロース鴨丼はこちら。
ランチのために30分弱のお山歩き良いかも^^
ランチのために30分弱のお山歩き良いかも^^
続いては蓼科山星空編へ・・・
太郎兵衛平から望む裏銀座・・・④ [登山日記]
星空の写真をアップすると終わった気分になってしまいがちですが、太郎平では朝景も素晴らしかったのできちんとお披露目を。
夜の撮影を終えて、もう明け方まであまり時間が無かったので撮影を諦めてしっかり爆睡しましたが、
先生はほんの少しの仮眠で出掛けていました。流石です。
先生を上司とするなら部下が起きないというのはどうなの?^^;
夜の撮影を終えて、もう明け方まであまり時間が無かったので撮影を諦めてしっかり爆睡しましたが、
先生はほんの少しの仮眠で出掛けていました。流石です。
先生を上司とするなら部下が起きないというのはどうなの?^^;
夜に撮った太郎山分岐を超えて、てくてく登っていると、
薬師岳と池塘。数日前にドカ雪と直前の大雨のおかげで会えた風景。
さらに登ります。あと30分くらいで山頂という辺りで、先生よりアイゼン無いと登れないよと連絡あり諦めて、
途中からの景色を堪能しました。(アイゼンは小屋に置いたままだったので)
小屋締め当日なのと、雲ノ平に向かう橋が撤去されたのもあり、この日は登山人が数えるほど。
静かな山歩きを楽しめましたが、逆にたまに人に会うと安心もします。
先生の戻りを待って、小屋から下山開始。高度を下げるとまだまだ紅葉が綺麗。雪を被っているのは剱岳かな?
登山口までのんびり降りて、あとは高速道路でいっきに帰宅・・・早い!
下道派にとって高速道路を使うのは贅沢の極み、サービスエリアはパラダイスでしたw
一泊でしたが、来シーズンの夢が広がる実りのある山行でした。
下道派にとって高速道路を使うのは贅沢の極み、サービスエリアはパラダイスでしたw
一泊でしたが、来シーズンの夢が広がる実りのある山行でした。
太郎兵衛平から望む裏銀座・・・① [登山日記]
9月下旬に念願の裏銀座の一部を縦走しましたが、その時に見た北アルプス深部に魅せられ、
来年の目標にしていましたが、山岳写真クラブの先生が薬師岳直下の太郎平小屋へ行くというので同行させて頂くことに。
来年の目標にしていましたが、山岳写真クラブの先生が薬師岳直下の太郎平小屋へ行くというので同行させて頂くことに。
埼玉から立山インターは遠いけど、折立登山口はインターから近いので運転は意外と楽でした。
下道派だけど、さすがに高速乗りましたよ。
下道派だけど、さすがに高速乗りましたよ。
雪を被った立山方面は雲に隠れがち。
撮影しながらゆっくり登ったので5時間くらいかかってしまった。まさか今シーズンに会えると思っていなかった太郎平の看板。
左から、水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳、(看板)三俣蓮華岳、双六岳、黒部五郎岳
左から、水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳、(看板)三俣蓮華岳、双六岳、黒部五郎岳
数日前に降雪があり、前日までは積もっていたそうだけど、一気に溶けたみたい。もう少し雪が残っていたほうが良かったな。
夕方の撮影に備えて小休止します。
つづく