SSブログ
登山日記 ブログトップ
前の10件 | -

双子山と蓼科山 北八ヶ岳山行・・・③ [登山日記]

蓼科山頂には夕景ぎりぎりで到着。

すぐに撮影です^^;


A7200457.jpg

影蓼科山!




A7200470.jpg
蓼科山以外の八ヶ岳が一望に。良く撮影する北横岳はすぐ目の前。




A7200487.jpg
南八ヶ岳の上に半分より少し大きめの月があります。


なんとも穏やかで気持ちの良い夕景。



おまけ!

IMG_9722.jpeg

そうそう双子池ヒュッテでのお気に入りロース鴨丼はこちら。
ランチのために30分弱のお山歩き良いかも^^



続いては蓼科山星空編へ・・・

nice!(32)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

太郎兵衛平から望む裏銀座・・・④ [登山日記]

星空の写真をアップすると終わった気分になってしまいがちですが、太郎平では朝景も素晴らしかったのできちんとお披露目を。
夜の撮影を終えて、もう明け方まであまり時間が無かったので撮影を諦めてしっかり爆睡しましたが、
先生はほんの少しの仮眠で出掛けていました。流石です。
先生を上司とするなら部下が起きないというのはどうなの?^^;


A7200251.jpg
ヴィーナスベルトを小屋前から・・・富山の街は雲海の下ですね。





A7200276.jpg
水晶岳からご来光。山の上まで登るのを待つのですっかり明るい。
小屋前でのんびり待っていたけど先生が戻りません。そのうちに北ノ股岳山頂なう!と連絡が・・・
待っていてもつまらないので登ることにしました。



夜に撮った太郎山分岐を超えて、てくてく登っていると、

A7200299.jpg
あちこち凍っています。季節外れの暑さだった下界ですが、山の上はしっかり冷えます。



A7200300.jpg
結構、遠いぞ北ノ股岳。




A7200305.jpg
薬師岳と池塘。数日前にドカ雪と直前の大雨のおかげで会えた風景。
さらに登ります。あと30分くらいで山頂という辺りで、先生よりアイゼン無いと登れないよと連絡あり諦めて、
途中からの景色を堪能しました。(アイゼンは小屋に置いたままだったので)
小屋締め当日なのと、雲ノ平に向かう橋が撤去されたのもあり、この日は登山人が数えるほど。
静かな山歩きを楽しめましたが、逆にたまに人に会うと安心もします。



A7200312.jpg

先生の戻りを待って、小屋から下山開始。高度を下げるとまだまだ紅葉が綺麗。雪を被っているのは剱岳かな?


登山口までのんびり降りて、あとは高速道路でいっきに帰宅・・・早い!
下道派にとって高速道路を使うのは贅沢の極み、サービスエリアはパラダイスでしたw
一泊でしたが、来シーズンの夢が広がる実りのある山行でした。





nice!(34)  コメント(5) 
共通テーマ:アート

太郎兵衛平から望む裏銀座・・・① [登山日記]

9月下旬に念願の裏銀座の一部を縦走しましたが、その時に見た北アルプス深部に魅せられ、
来年の目標にしていましたが、山岳写真クラブの先生が薬師岳直下の太郎平小屋へ行くというので同行させて頂くことに。


埼玉から立山インターは遠いけど、折立登山口はインターから近いので運転は意外と楽でした。
下道派だけど、さすがに高速乗りましたよ。


A7200007.jpg
登山口が一番紅葉綺麗だった。




A7200021.jpg
登山ルート途中に置いてあった看板。『太郎を愛する会』はどんな活動しているのか気になる。



A7200038.jpg

雪を被った立山方面は雲に隠れがち。



A7200043.jpg
晩秋の登山道。




A7200055.jpg
異星人のような・・・猛獣のような・・・




A7200063.jpg
途中から整備された階段があります。これが長い・・・
向こうに見える水面は有峰湖。




A7200092.jpg

撮影しながらゆっくり登ったので5時間くらいかかってしまった。まさか今シーズンに会えると思っていなかった太郎平の看板。
左から、水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳、(看板)三俣蓮華岳、双六岳、黒部五郎岳


数日前に降雪があり、前日までは積もっていたそうだけど、一気に溶けたみたい。もう少し雪が残っていたほうが良かったな。

夕方の撮影に備えて小休止します。



つづく






nice!(40)  コメント(5) 
共通テーマ:アート

北アルプス5日間縦走・・・⑥ [登山日記]

三俣山荘を出発し、まずは双六小屋へ・・・



A7201408.jpg
三俣蓮華岳は前日に登頂したのでこの日はスルー。さすがに4日目ともなると疲れが出てきます。



A7201410.jpg
薬師岳だったかな・・・いつかもっと奥まで行ってみたい。




A7201419.jpg
この日はピークを踏まない巻道ルート。ちょっとだけ楽ちん。中央は丸山。




A7201420.jpg
またまた夢中なチングルマ。場所によっては葉が赤い。



A7201431.jpg
槍ヶ岳や穂高岳、大天井岳もばっちり。




A7201454.jpg
双六池と笠ヶ岳


双六小屋でランチするつもりでしたが、まだ早めだったので鏡平山荘まで降りることに・・・


A7201457.jpg
凄いところに建ってる鏡平山荘。周りの池も良く見えます。



鏡平山荘で夜に備えて長めのお昼寝タイム。
まったく晴れなかった1泊目のリベンジなるか?


続きます。









nice!(34)  コメント(3) 
共通テーマ:アート

北アルプス5日間縦走・・・④ [登山日記]

朝食後、双六小屋を出発。
双六小屋から三俣山荘へ向かうルートは、
・双六岳山頂を通るルート
・双六岳を登らず、丸山を通って三俣蓮華岳登頂してから小屋に行くルート
・どこの山頂も踏まず三俣山荘へ向かう巻道ルート
がありますが、夜中に山頂まで登ったので中道ルートを進むことに。



A7201020.jpg
双六小屋の水源地。大切です。



A7201025.jpg
綿毛のチングルマがたくさんありました。曇っているのでキラキラふわふわ感無しです。




A7201047.jpg
丸山の三角点見つけられなかったけど、良い目印がありました。槍が隠れてるの残念。




A7201054.jpg
丸山辺りから見る三俣蓮華岳。左端上部あたり?




A7201056.jpg
槍穂の方へ目を向ければ山肌むき出しの山が。地図で見ると赤岳か硫黄岳ですが、登山ルートはないみたい。
なぜ木が生えてないのか・・・登る人いるんだろか・・・などいろいろ気になります。







A7201062.jpg
三俣蓮華岳山頂に立つ!写真中央の下の方が黒部源流とのこと。富山県、長野県、岐阜県の境目です。
『甲武信岳のようなもの?』(甲州、武州、信州の分水嶺)と独り言呟いたら、
山頂にいらしたベテランさんから『規模が違う』とこれまた独り言のようにお返事いただきました^^;
黒部源流も一度見てみたい。





A7201071.jpg

鷲羽岳カッコいい!三俣山荘のテント場素敵。




A7201077.jpg
登山始めたころから念願だった三俣山荘。お目当てのジビエ丼は無かったけど、夕食はジビエシチューでした。
双六小屋でお話しした方からここのケーキは美味しいと聞いていたので、もちろん頂きましたよ。
想像以上に美味しかった~^^

ただ水やお湯が無料の鏡平や双六小屋で過ごしてきたため、飲料はお高いペットボトルを購入しなくてはいけないのがちと辛し。
充電も有料でした。ここまで物資を運ぶのは大変なので仕方ないですね。



小屋で昼食を摂った後、少しお散歩しました。


A7201079.jpg
やはりテント場がカッコいい。撮影機材持たなければテントや寝袋持てるな・・・いつかカメラ持たない山旅もしてみたい。




A7201080.jpg
この先に行けばもう一つの夢、雲ノ平があります。コースタイムは三俣山荘から2時間半くらい。
行けるかな~帰りのことも考えると躊躇します^^;


お散歩の後は夕食までお昼寝タイムzzz


続きます。






nice!(45)  コメント(5) 
共通テーマ:アート

北アルプス5日間縦走・・・① [登山日記]

9月下旬にクラブの先輩と北アルプスに登ってきました。
前晩に新穂高登山者駐車場に入り、翌朝バスでやってくる先輩と合流。
7時少し前に登山開始しました。
初日は鏡平山荘まで。
樹林帯が少なく、南斜面多いので、晴れていると暑さで過去2回ほど熱中症っぽくなり心配していたのですが、
幸か不幸か雨、しかも強めの雨風なので暑さは大丈夫でした。
雨なのでカメラはザックにしまったまま・・・写真は無し。
小屋に着いたら池など撮影したかったのですが、豪雨なのでまったく無理。
おとなしく小屋でゆっくり休みました。
この時の雨で登ってきた登山道があちこち崩落してしまったようですが、
下山するころには新たなルート確保されていて、無事安全に帰ることが出来ました。


写真は2日目から。

A7200389.jpg

双六小屋を目指します。撮影メインなので各駅停車ですw



A7200398.jpg
道すがら出会った雷鳥さん。もっと右に振れば槍ヶ岳と一緒に撮れたのですが、肝心の槍がガスの中なので諦めました。




A7200402.jpg
全く逃げないで草を啄んでいます。話しかけたらジッと見つめてくる。マイペースで可愛い雷鳥さんでした。




A7200406.jpg
途中の展望広場でしばし槍ヶ岳鑑賞。



A7200411.jpg
双六小屋の佇まい。
鏡平山荘からのコースタイムは2時間ちょっと?のんびり撮影しながらなので3時間ほど掛ったかな・・・




A7200285.jpg
夕食後に夕景を・・・ほんのり焼けました。



つづく。



nice!(38)  コメント(7) 
共通テーマ:アート

初めての白山・・・① [登山日記]

8月下旬のこと。
クラブの先輩方と白山登山してきました。
初日は登山道にアクセスしやすい旅館に前泊、山の上では予約がなかなか取れない雷鳥荘とビジターセンターに
1泊ずつと少々長めの旅となりました。
前泊した永井旅館さんで『日本秘湯を守る会』スタンプラリーというのを知り、思わずスタンプ頂いてしまいました。
3年以内に10個集めると1泊無料となります。

リストを見ると燕岳登山口にある中房温泉もあるし、関東にも味わい深い旅館がたくさん!
目標達成できなくても、温泉巡りという楽しみが増えるのは良いことですね。
ただいま埼玉のお宿がとても気になっております^^



さてさて初白山スタート!


A7201845.jpg

歩き始めて木々の中に点在する大きなシシウドの白い花が気になる。





A7201830.jpg
登山道脇にいくつか水溜りがあって、そこにはオタマジャクシがたくさん。大人になったらすぐに冬眠ですね。




A7100267.jpg
苗場山のようにテーブルマウンテンなのか、ビジターセンターに近づくにつれ木道のある見晴らしの良い風景が広がります。




A7100236.jpg
花の綺麗な山ですが、花盛りは終わっていて、目立つのはトリカブトの紫。たくさん咲いてました。




A7100274.jpg
ナナカマドと見分けが難しいシシウドのようなやつ。〇〇センキュウなのか〇〇ニンジンなのか・・・




A7200790.jpg
これは2日目の写真。すっきり晴れて気持ち良いお散歩出来ました。




A7200782.jpg
こんな素敵なナナカマドの小路。


昼間の写真は3日分まとめてアップ!

これから夜空の写真をアップしていきます。



つづく

nice!(32)  コメント(3) 
共通テーマ:アート

爺が岳山行・・・③ [登山日記]

種池山荘で朝食を摂った後、冷池山荘へ向けて出発です。


DSC03508.jpg
斜面を撫でるように湧き上がる雲が良し。



DSC03528.jpg
朝はしずくがたくさんついていたシャクナゲも今は暑そうです。




DSC03547.jpg
上半身は犬、下半身はワニのような雲。



DSC03490.jpg
クラブの皆様を激写!




DSC03590.jpg

こまくさと剱岳




DSC03682.jpg

ド根性ハイマツ。来年も会えるかな。



DSC03684.jpg

冷池山荘までの稜線にたくさん咲いていたタカネバラ。過酷な環境でもきちんと咲くバラ。




DSC03694.jpg

お初の冷池山荘。
ここまで来たら鹿島槍も行くべきなのでしょうが、写真を撮るために来ているので体力温存のため、小屋でゆっくりします。

この後、雨とガス。ここ数日、夕方はそんなお天気が続いているとのことでした。
夕景残念!



つづきます。

nice!(38)  コメント(8) 
共通テーマ:アート

爺が岳山行・・・② [登山日記]

前回、小屋に戻ったところで終わりにしましたが、小屋に戻る途中で撮った花達をアップすることにします。


DSC03048.jpg
夜半まで雨、その後も時折ガスを被ったので、しっとりした植物がイキイキとしていました。




DSC03161.jpg
気持ちまで潤います




DSC03221.jpg

アカモノ?



DSC03306.jpg

これは『アオノツガザクラ』かな



DSC03364.jpg

陽光浴びるチングルマ




DSC03418.jpg
花びらが落ちても可愛い。綿毛になっても可愛い。



水滴でお化粧した植物に夢中になりました。


続きます。


ところで・・・
自分のPCの問題かもしれませんが、SSブログを徘徊していると途中でSSブログ自体が開かなくなります。
ネットを楽しむ時間を作っても、途中でご訪問出来なくなってしまうのが辛い。
数時間後には戻るのですけど、その頃には別な用事でゆっくりブログ楽しめません。
ノートPC(小さくて見ずらい)ではそんなことは無いので、メインPCだけの問題なのだと思います。
きっと今も10名ほど拝見すると終わってしまうのだろうな・・・^^;




nice!(33)  コメント(6) 
共通テーマ:アート

八方尾根から唐松岳・・・⑥ [登山日記]

機材はザックに仕舞ったままで登ったので途中の写真は無し。


いきなり唐松岳山頂の写真です。
登る途中で抜きつ抜かれつした山ガール達や、カップルと山頂で喜びを分かち合う。
お天気も良くて眺めも素晴らしく、皆ハイテンション!


DSC02932.jpg
向こうに見えるのは剱岳。





DSC02921.jpg
ボリュームある雪庇。これが崩れたら雪崩になるのかな・・・




DSC02925.jpg
山肌の雪模様に惹かれる。




DSC02926.jpg
さっきまで横から見ていた五竜岳。唐松岳山頂からは翼を広げかけた猛禽類に見えなくもない。




DSC02915.jpg
う~ん、剱岳や立山方面の山々がカッコいい。今年も行けるかな?今度は向こうから唐松岳探そう。




DSC02936.jpg
不帰ノ嶮方面を望む。険しさを伝えられない・・・この先は一生進むことが無いであろうルートです。


さて、大満足したので下山です。
八方池辺りまではちょい疲れくらいだったのが、そこからあと少しのところで疲労がピーク。
気が付けば12時間くらい活動してました。グダグダなわけだw
気合で小屋まで戻り、さらにリフト&ゴンドラで下山。
温泉入って、オープンしたばかりの『おやきファーム』に立ち寄り、おやき2個ペロリと食し、帰路に着きました。
冬季の唐松岳登頂は夢のひとつだったので大満足の山行でした。


まだまだ夢の山行があるけど実現できる日がくるのでしょうか・・・

先延ばしすればするほど体力気力が無くなっていくので、諦めるのか実現させるのか悩ましいお年頃ですね。


おしまいけるっ!


nice!(43)  コメント(6) 
共通テーマ:アート
前の10件 | - 登山日記 ブログトップ