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6年ぶりに蝶ヶ岳 [登山日記]

今シーズンは毎週でも山に行こうというくらい7月頃は気合があったのですけど、
日々、天気予報を見てはげんなり。
たまに少しの晴れ間がありそう!という時は外せない予定があったり・・・


グダグダしていても気持ち下がるだけと、微妙な予報ではありましたが蝶が岳へ行きました。


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登り始めてすぐにいる『ゴジラ』健在。2016年9月に登った時と変わらぬ佇まい。




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裏から見ると・・・薄い!



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ちょっとくたびれた感あるキヌガサソウ。




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のんびりのんびり登って、ようやく蝶ケ岳ヒュッテが見えてきました。




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常念岳が近い。その向こうは大天井岳かしら?




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槍穂は???




この後、さらにガスが濃くなり、ほぼ一晩中雨風強くて撮影出来ず。
撮影的には残念な山行でしたが、白馬大池や鳥海山に続けて登っていた成果か、グダグダになり過ぎない登山が出来ました。
しかし、この後は現在までほぼ晴れず、せっかく山に慣れた身体がまた降り出しです。

悶々としても仕方ないので、自治体の体育館のジムに通い始めて軽くトレーニングしながら晴れを待っています。
ダイエットも兼ねたトレーニングですが、カロリー消費をしているのに痩せなければ、体脂肪も減らず・・・
悶々だらけだ!

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花盛りの鳥海山・・・⑦ [登山日記]

ご来光撮影後はお花畑などを歩きました。


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雪渓を眺めていてふと浮かんだ・・・『鳩サブレ』




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手を振るコバイケイソウ・・・可愛い




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夜中にここに来なかったことを後悔。撮りたかったな・・ニッコウキスゲとコバイケイソウと山頂




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ミヤマトウキ、ミヤマセンキュウ、ミヤマウイキョウ、アマニュウ・・・正解が結局わからないシシウドっぽいやつ
誰か教えて!




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気持ち良いお天気!今思えばこのときが最後の晴天だったかも。



この後、日々天気予報とにらめっこしておりますが晴天に恵まれず。
一度、山行したけど収穫は無しでした。
データの確認もする気にならずですが、気が向いたらUPします。

長くなりましたが鳥海山の記事おしまいです。


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花盛りの鳥海山・・・② [登山日記]

花盛りの鳥海山の続きです。


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大好きなコバイケイソウの群生




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あちこちに!



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ミヤマトウキ?と山頂。




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ミヤマトウキ、ミヤマセンキュウ、ミヤマウイキョウ・・・見分けがつきません。最初、全部シシウドと思ってました^^;




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ハクサンシャジン




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ウサギギク



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わからない・・・




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物憂げに咲くチョウカイアザミ




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チョウカイフスマの見事な群生!



お花の名前は覚えたと思っても、すぐに他の花とごちゃごちゃになります。
高山植物図鑑が欲しい・・・手に入れても覚えられないかもしれないけれど・・・



鳥海山山行記事続きます。






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花盛りの鳥海山・・・① [登山日記]

7月下旬に鳥海山へ行ってきました。

今回は7合目の小浜小屋を予約してあったので、それほどきつい登山にならないと安心して登ったのですが、
暑さに負けてバテバテな登りになりました。
次は山頂の小屋に泊まりたいけど、きっとしんどいだろうな・・・


お目当てはニッコウキスゲでしたが、すれ違う下山者の方が口を揃えて『ニッコウキスゲは終わってる』と。
ムムム・・・この目で確認しないとあきらめがつきません。



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登り始めてすぐにクルマユリに会う。登山道脇にたくさん咲いていました。




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イワイチョウ。花びらの縁のフリルの可憐なことよ。




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チングルマがあちこちに!




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映り込みのチングルマに夢中。



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ハクサンシャジン




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吾亦紅のような・・・そうでないような。




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ヨツバシオガマ?




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あぁ・・・見たくなかったニッコウキスゲ。雪渓が美しいのに。



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一面の黄色を見たかった。

なんでもここ数年で一番の群生だったとか・・・残念無念。




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雪渓残る鳥海湖が美しい。



まだまだお花特集続きます!



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蓮華温泉から登る白馬大池・・・⑥ [登山日記]

白馬大池を出発して、少し登った稜線で日の出を撮影後、さらに登り始めました。


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夜半前まで激しい雨が降ったので、あちこち水滴祭り、




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大池を見ると雪渓に登山者が。あそこ怖いけど歩いてみたいな。




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見事なゴゼンタチバナの群生。




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朝露でドレスアップした女王コマクサ。麗しい・・・




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空を映す大池も美しい。




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雪倉岳とミヤマキンポウゲか、シナノキンバイか、ミヤマダイコンソウか、はたまた違う花か。




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山肌に雲の影が動くところを眺めるのが好き。





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杓子岳、白馬槍、唐松岳・・と続く、険しい山脈とふわふわの雲海。山麓は曇りかな。



先生は小蓮華山まで登るつもりのようでしたが、皆、寝不足と疲れで船頭の頭が限界でした。
蓮華温泉までゆっくりと時間を掛けて降りましたが、足腰がガクガク。
再び、蓮華温泉ロッジでゆっくりと温泉に浸かり、道の駅でお蕎麦を楽しみ解散となりました。


5年ほど前までの自分的山ピークに比べると、やはり登りも下りも足運びや呼吸がダメダメでブランク解消まではまだまだ時間が掛かりそう。
常念岳日帰りや、西鎌尾根から槍ヶ岳縦走した翌週に赤岳登っていたような、あの山歩きはもう出来ないですね。
アラ還だということを自覚して、長く続けていけるような無理のない山行をしていきたいと思います。


蓮華温泉から登る白馬大池はこれでおしまい。
次のお山は何処かな?




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蓮華温泉から登る白馬大池・・・③ [登山日記]

白馬大池山荘ではのんびりと寛ぎました。
所属するTKフォトクラブだけの山行だとお兄様方ばかりですが、
今回は菊池先生が顧問をしている他のクラブからも参加があったので自分含めて女子3名。
より楽しい休憩時間を過ごすことができました。

なんやかんやで夕暮れタイム。



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のんびりし過ぎて出遅れ感もりもりですが、ちょっと良いシーン撮れた^^




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夕景撮影では出遅れてほかのメンバーを探せず、もう一人の女子とあちこち彷徨うことに・・・途中であきらめて適当なところで撮影開始。




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暗くなってきたし、ガスも出てきたので戻ろうか考えていると、下の方で先生の『降りてこ~い』の声が・・・降りま~す!




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一番左手にあるテントの灯が強いなぁ・・・真ん中の黄色くらいの照度にしてもらえると写真撮りやすいです。まぁ、身勝手な願望です。
夕景撮影後、雨が激しく降ってきたので仮眠に入りました。
日付が変わるころガス多めながらも星が見え始めたので、準備整えて外へ。




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おっと!まだ明るいままでした。小屋とテント場撮影は断念して、小屋の裏手に回りました。



つづく

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蓮華温泉から登る白馬大池・・・② [登山日記]

先週の後半、所用があり松島の親戚宅に行きましたが、たまたま大雨の日に当たり、
深夜に親戚宅の周りの道路も水位が上がり慌てて車を動かしたり、
家中の排水も出来ないなど大変な状況だったようです。
母だけ親戚宅に泊まり、私と娘は隣町の宿に泊まったのですが、
朝、親戚宅に戻る途中、あちこちに動けなくなった車が放置されていたり、
水位が上がった川の橋をドキドキしながら渡ったり、
たまたま寄ったコンビニが浸水後で買い物できなかったりとはらはらでした。
同時に普及の速さにも驚き。
多少の迂回はあったものの、昼前には危なげない場所もなく、無事に帰ることが出来ました。

自分は災害が少ないエリアに住んでいるとはいえ、近年、近い河川では水害も起きているので、
油断することなく、再度、防災ザックなど見直ししようと思います。
地震の備えも・・・
戦争の備えも?
ネガティブに考え始めるとキリがありませんけどね。



さて、白馬大池登山のつづき。
山小屋到着までの写真をアップします。


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標高を上げていくと色の濃い花が増えてきます。これは・・何だっけ?




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イワシモツケ?



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タカネバラ



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ウラジロヨウラク?



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ハクサンシャクナゲと雪倉岳




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エンレイソウとこごみ?




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そしていつの間にか残雪の白馬大池(のそば)




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白馬大池山荘に到着!小屋の周りにたくさんの花が咲いていたけど、写真は撮らず夜の撮影のためにゆっくり休憩。



続きます。


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蓮華温泉から登る白馬大池・・・① [登山日記]

7月2週目の週末、クラブのメンバーと白馬大池へ登ってきました。
栂池から登るルートにはまだ残雪が多いということで、白馬岳蓮華温泉ロッジに一泊して翌朝から登り始めました。
蓮華温泉には4つのそれぞれ効能の違う露天風呂がありますが、どれも数分登らないといけないし、
混浴なので思いっきり悩みましたが、内湯のみにしました。
いつか、登山と関係ないときに訪れて、ゆっくりお風呂を楽しみたいものです。


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夕方、部屋の窓から撮影した夕空。



翌朝、6時に蓮華温泉ロッジを出発。
花の名前を覚えながらゆっくり登り始めました。


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マイズルソウ




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タチツボスミレ?自信なし。




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サンカヨウ・・・雨に濡れている姿を撮りたい。




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キヌガサソウ




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エンレイソウ




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ホシガラス・・・可愛い。




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雪倉岳~赤男山~朝日岳。いつか朝日岳にも登ってみたいな。



まだ白馬大池まで半分も登っていません。

次も花の写真多めです。


つづく


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残雪の苗場山へ・・・① [登山日記]

所属するTKフォトクラブの役員と顧問の菊池先生と苗場山で一泊登山してきました。
天気予報が目まぐるしく変わり、谷川岳、尾瀬、安達太良山など候補があれこれ出ましたが、
ギリギリの時間に苗場山に決定。


11時ごろ小赤沢ルートで登山開始となりました。
9合目まではちょっとイヤなトレースなどもあり、機材は仕舞ったまま登りに専念。


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9合目からは池塘もばっちり楽しめました。



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場所によっては残雪の上を歩きます。木道と残雪半々くらいだったかな・・・(6月24日)




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高山植物は登山道登ってるときに見つけましたが撮る余裕なし。山頂は雪解け直後のせいか少なめでした。
先生から花の名前を教えて頂きましたが、固有名詞を記憶するのが苦手なのですぐに忘れてしまいますが、
覚えているのは、知っていたのも含めて『ショウジョバカマ』『ゴゼンタチバナ』『イワカガミ』『サンカヨウ』
『ワタスゲ』『チングルマ』『ミツバオウレン』



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これがミツバオウレン?




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雪原と草原ミックスが異世界のよう




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風よ、静まれ・・・の願いも虚しく映り込みが見れませんでした。




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登山者がそれほど多くないので、踏み跡もすぐに溶けて消えます。



写真はほぼ2日目に撮影したものが多いかな。初日は疲れのせいか集中力の無さが画像に出てる^^;

次の記事で夜の写真をアップします。



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5年ぶりの御嶽山・・・② [登山日記]

久しぶりの御嶽山に登ったもののガスで真っ白。
珈琲を飲みながら、ほかの登山者さんと話していると青空が見え始めました。


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やっと見えた三の池。ドラゴンアイには程遠い。



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登りで足がガクガクだったので降りずに眺めます。




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束の間の青空の後はまたまた駄々曇り。夕焼けもあっという間に・・・




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この後は視界〇の真っ白な世界、さらに夜には雷、雹、強風で外にも出られず。
まぁ、以前もよくそんな夜をここで過ごしましたから懐かしさすら感じました。



朝も小雪とガスに包まれていたけど、そんなときこその出会いがあるはず!



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走る雷鳥!大股でがしがし走る雷鳥可愛い。




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さらにぷりぷりの可愛いお尻も見せてくれました。奥方様もこのハイマツの中にいらっしゃいましたよ。




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皆さんと別れを惜しみつつ下山。




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麓は初夏のような気持ち良いお天気。



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また来るよ!次回は晴れますように・・・


帰りも、時折10分ほどの寝落ちを繰り返しながら下道をのんびり走りました。

登山始めるとあちこち登りたくなりますが、梅雨に突入しており、なかなかチャンスがありません。
筋力維持のために雨でも登らねば・・・いや撮影出来ないなら無駄だと、心の中で葛藤の日々でございます。

梅雨の晴れ間かも~ん♪


おしまい。

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