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北アルプス5日間縦走・・・④ [登山日記]

朝食後、双六小屋を出発。
双六小屋から三俣山荘へ向かうルートは、
・双六岳山頂を通るルート
・双六岳を登らず、丸山を通って三俣蓮華岳登頂してから小屋に行くルート
・どこの山頂も踏まず三俣山荘へ向かう巻道ルート
がありますが、夜中に山頂まで登ったので中道ルートを進むことに。



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双六小屋の水源地。大切です。



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綿毛のチングルマがたくさんありました。曇っているのでキラキラふわふわ感無しです。




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丸山の三角点見つけられなかったけど、良い目印がありました。槍が隠れてるの残念。




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丸山辺りから見る三俣蓮華岳。左端上部あたり?




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槍穂の方へ目を向ければ山肌むき出しの山が。地図で見ると赤岳か硫黄岳ですが、登山ルートはないみたい。
なぜ木が生えてないのか・・・登る人いるんだろか・・・などいろいろ気になります。







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三俣蓮華岳山頂に立つ!写真中央の下の方が黒部源流とのこと。富山県、長野県、岐阜県の境目です。
『甲武信岳のようなもの?』(甲州、武州、信州の分水嶺)と独り言呟いたら、
山頂にいらしたベテランさんから『規模が違う』とこれまた独り言のようにお返事いただきました^^;
黒部源流も一度見てみたい。





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鷲羽岳カッコいい!三俣山荘のテント場素敵。




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登山始めたころから念願だった三俣山荘。お目当てのジビエ丼は無かったけど、夕食はジビエシチューでした。
双六小屋でお話しした方からここのケーキは美味しいと聞いていたので、もちろん頂きましたよ。
想像以上に美味しかった~^^

ただ水やお湯が無料の鏡平や双六小屋で過ごしてきたため、飲料はお高いペットボトルを購入しなくてはいけないのがちと辛し。
充電も有料でした。ここまで物資を運ぶのは大変なので仕方ないですね。



小屋で昼食を摂った後、少しお散歩しました。


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やはりテント場がカッコいい。撮影機材持たなければテントや寝袋持てるな・・・いつかカメラ持たない山旅もしてみたい。




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この先に行けばもう一つの夢、雲ノ平があります。コースタイムは三俣山荘から2時間半くらい。
行けるかな~帰りのことも考えると躊躇します^^;


お散歩の後は夕食までお昼寝タイムzzz


続きます。






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