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秋のイエローナイフへ・・・④ [海外]

秋のイエローナイフ旅も後残り2日。
ここまで尻上がりに良いオーロラに会えているも、雲一つない空にオーロラのカーテンをまだ見ていないので、
まだ物足りなさを感じていました。
さて、頭の中で妄想しているようなオーロラに会えるでしょうか・・・


現場に到着したときはどんよりした空。
こんな時は待機中の車中もどんよりした空気が流れます^^;

その空気に耐えられず外に出てみると、雲の隙間に星空が見え始めたのでひとり星景撮影を開始。


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日本では考えられない真っ暗な空。



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湿度が高いのか星が滲んでしまう。しかし、真っ暗な空が嬉しい。



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時間は2時過ぎ。写真には薄っすらしたオーロラが!肉眼では見えません。
だいたい3時頃が撤収開始なので、タイムリミットが気になるところ。




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徐々に激しさを増してくるオーロラに大慌てしながら、あちこちにカメラを設置。



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最初に設置していた円周魚眼は途中で少し向きを変えて、そのまま放置インターバル。




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もう現像しきれないくらい様々な表情を見せてくれました。



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そして、道路にも幻想的なオーロラ。いままで見たことのない色合いでした。




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4枚目の水辺ではレンズがヒーター追い付かず曇ってしまったのが残念。少しマシなものをアップ。
湿度高くどこに置いた機材もびしょびしょでした。



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一度、撤収しようと機材を片付けた後、オーロラ写真家の先生が絶対に撮ったほうが良いとおっしゃるので再び設営して撮影開始。



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赤いカーテンがひらひら・・・幻想的すぎるシーンに感涙。


ガイドさんも、先生も、撤収の号令を掛けず撮影させてくれたことに感謝です。
結局、5時過ぎに撤収。ホテルに戻ったら朝。
興奮してなかなか眠れなかったけど、疲れと安心がどっと出たのか、こうした遠征では2時間ほどで目が覚めてしまうのに、
珍しく4時間ほどしっかり爆睡できました。


残るは8夜目最後の撮影のみ。
まだ秋ならではの一番撮りたいシーンが撮れていません。
欲張りですいません^^;


つづく。



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